絶対零度~情報犯罪緊急捜査~:沢口靖子が初の“月9” シリーズ5作目 視聴率は世帯6.5%、個人3.6%で発進

フジテレビ社屋
1 / 1
フジテレビ社屋

 俳優の沢口靖子さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」(月曜午後9時)の第1話が、10月6日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯6.5%、個人3.6%だったことが分かった、

あなたにオススメ

 ドラマは、「絶対零度」シリーズの5作目。これまで上戸彩さん主演のシーズン1(2010年)、シーズン2(2011年)、沢村一樹さん主演のシーズン3(2018年)、シーズン4(2020年)が放送された。

 今回は「情報犯罪特命対策室」(通称・DICT)が舞台。DICT。高度な情報技術を悪用し、国民の生命と財産を脅かす「情報犯罪」の犯人らを追う捜査機関で、匿名・流動型犯罪(通称・トクリュウ)に代表される「特殊詐欺」や「サイバーテロ」など、人々の身近な生活から国家の安全を脅かす大規模な犯罪まで、数々の情報犯罪に立ち向かう。沢口さんは“月9”ドラマ初出演で、DICTの刑事・二宮奈美を演じる。

 第1話では、巧妙化する情報犯罪に対応するため、半年前に発足したDICT。目に見える成果を上げられずにいる中、情報を悪用した強盗事件が連続。複数の事件の共通点からトクリュウの犯行では、と推測され、実行犯の男が逮捕されるも、根本的解決には至らなかった。そこで。奈美(沢口さん)は、事件現場を直接確認したいと……と展開した。

テレビ 最新記事