じゃあ、あんたが作ってみろよ:「これは鮎美がもっと上を目指せるって意味でのアドバイス」 “勝男”竹内涼真に「ハマり役」「最強に腹立つ」(ネタバレあり)

ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第1話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS
1 / 6
ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第1話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS

 俳優の夏帆さんと竹内涼真さんダブル主演のTBS系火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜午後10時)の第1話が、10月7日に放送された。「料理は女が作って当たり前!」という亭主関白思考の海老原勝男を演じる竹内さんに対し「ハマり役」「腹立つ」といった声が上がった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は谷口菜津子さんが電子コミック誌「comicタント」(ぶんか社)で連載中の同名マンガ。「恋人ファースト」な山岸鮎美(夏帆さん)と、亭主関白思考の海老原勝男は、大学時代から交際。同棲にも慣れ、順調に思われた。やがて勝男は鮎美にプロポーズをするが、返事はまさかの「無理」。「料理を作る」というきっかけを通じて、勝男は当たり前と思っていたものを見つめ直し成長していく。

 「女の幸せは、家で料理を作って愛する人の帰りを待つこと」という古い価値観を持つ勝男。毎日のように、鮎美の用意する手の込んだ料理を食べていた。

 ある夜。「ただいま~」と勝男が帰宅すると、エプロン姿の鮎美が「おかえりなさい」と出迎えた。勝男がすぐに履けるようスリッパを出した鮎美は「すぐご飯でいい?」と確認した。

- 広告 -

 テーブルに用意された夕食を品定めした勝男は「いただきます」と食べ始めた。「うん、おいしい! サバの味噌煮も臭みがないし、栄養バランスもいいね。厚揚げはホッとする味で最高」。鮎美は「うん」と応じた。

 その直後、勝男は「でも、強いて言うなら、全体的におかずが茶色すぎるかな。もうちょっと彩りを入れたほうがいい」と“アドバイス”。「そっか。ごめんね」と鮎美が謝ると、勝男は「でも謝らないで。これは鮎美がもっと上を目指せるって意味でのアドバイス」と自信たっぷりに笑った。

 SNSでは「めっちゃおもろい! 竹内涼真最高にいい感じ!」「竹内涼真が最強に腹立つー」「竹内涼真が本当に勝男を体現しててまじ笑った。ハマり役じゃん」「竹内涼真ハマり役すぎん?笑 ふっつーにイライラするww」「面白かった。なんで竹内涼真って無自覚ナチュラルモラが似合うの?」「どこか憎みきれない勝男が上手すぎる竹内涼真」と話題になった。

写真を見る全 6 枚

テレビ 最新記事