じゃあ、あんたが作ってみろよ:料理を作ってミナトを待つ 変わらない“鮎美”夏帆に心配の声続々「鮎美の闇の方が深い」(ネタバレあり)

ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第3話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS
1 / 4
ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第3話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS

 俳優の夏帆さんと竹内涼真さんダブル主演のTBS系火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜午後10時)の第3話が、10月21日に放送された。夏帆さん演じる山岸鮎美について、視聴者から心配の声が上がった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は谷口菜津子さんが電子コミック誌「comicタント」(ぶんか社)で連載中の同名マンガ。「恋人ファースト」の山岸鮎美と、亭主関白思考の海老原勝男(竹内さん)は、大学時代から交際。同棲して勝男はプロポーズしたが、鮎美の返事はまさかの「無理」。自分で料理を作ることを通じて、勝男は当たり前と思っていたものを見つめ直し成長していく。

 ミナト(青木柚さん)から抱きしめられた鮎美だったが、まだ「好き」とは言われていない曖昧な関係だった。そんな関係を脱するべく、鮎美は「絶対に告白させる」と意気込み、デートへ向かった。

 以前の鮎美だったらデートは可愛らしいワンピース姿が定番だったが、この日は自分の好きな水色のパーカーにパンツを合わせたスタイルでデートへ。「やっぱりワンピースにすればよかったかな?」と心配したが、ミナトから「今日もおしゃれでかわいいです」と言われ一安心する。

- 広告 -

 甘いものが大好きなミナトに付き合い、団子やクレープ、シュークリームなどを食べた鮎美。実は甘いものが苦手なのだが、ミナトに伝えることなく「この笑顔が見れるなら我慢しなくちゃ」と自分に言い聞かせた。

 鮎美は自分のことをどう思っているか聞くが、ミナトからは「すっごく気が合うと思う」と返されたのみで、「好き」という言葉は出なかった。ショックを受けた鮎美は、自らデートを切り上げた。

 その後、友人の渚(サーヤさん)から「伝えるってわかり合うための一歩。そこに我慢はいらない」とアドバイスを受けた鮎美。ミナトに甘いものが苦手なことや、自分の気持ちを伝えた。2人は付き合うことになったが、鮎美はまた以前のように料理を作って家で待っていて……。

 SNSでは「告白してもらうことが目標になってる時点で、それはデートじゃないよなぁ。鮎美の闇の方が深い」「鮎美はまず自立して一人暮らしをした方が良いと思う。新しい人と付き合っても、依存的な生き方はなかなか変えられないのでは」「鮎美、なんにしても相手に合わすことは必要ないのよ……甘い物苦手なら、それはちゃんと言わなきゃ」「鮎美はまだ依存気質な自分に気づいてない」「実は鮎美の方が闇深いのでは……とも思っている」「鮎美ちゃんが心配」と話題になった。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事