ドキュメント72時間:舞台は神戸市長田区の“ごちゃまぜ長屋” 子供からお年寄りまで自由に出入り 人々はなぜここへやってくる?

10月31日放送の「ドキュメント72時間『神戸 令和の“ごちゃまぜ長屋”で』」のビジュアル (C)NHK
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10月31日放送の「ドキュメント72時間『神戸 令和の“ごちゃまぜ長屋”で』」のビジュアル (C)NHK

 NHKのドキュメンタリー番組「ドキュメント72時間」(総合)では、10月31日午後10時から「神戸 令和の“ごちゃまぜ長屋”で」を放送する。神戸市長田区にある、ちょっと変わった共同住宅。子供からお年寄りまで、さまざまな世代が自由に出入りする長屋のような場所だ。みんな、なぜここへ? 3日間、一緒に過ごして話を聞いた。

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 場所は下町情緒が残る商店街の近く、住んでいるのは介護や看護が必要な人たち。リビングが開放されていて、いろいろな人々が自由にやって来ては住人たちと交流していく。

 放課後に宿題をやりに来る小学生、空き時間にふらっと寄ったゲイバーのママさん、夜には近所の人が集まってちょっとした宴会が開かれることも。長屋のような雰囲気が残るこの場所に集う人々と、ともに過ごした3日間のドキュメント。

 番組は、毎回一つの現場にカメラを据え、そこで起きるさまざまな人間模様を72時間にわたって定点観測するドキュメンタリー番組。偶然出会った人たちの話に耳を傾け、“今”という時代を切り取る。

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