終幕のロンド:「お前がお前を大切にしてやんなくてどうすんだよ」 涙の“海斗”塩野瑛久に「いいやつ」「たまらん最高」(ネタバレあり)

ドラマ「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」第5話の一場面(C)カンテレ
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ドラマ「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」第5話の一場面(C)カンテレ

 草なぎ剛さん主演の連続ドラマ「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第5話が11月10日に放送された。塩野瑛久さん演じる矢作海斗が、後輩の久米ゆずは(八木莉可子さん)を思い涙する場面が視聴者の胸を打った。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 娘ゆずはが働く「Heaven’s messenger」までやってきた母親の真理奈(雛形あきこさん)は、以前と同じように金の無心をした。明日までに渡せる金がないと断るゆずはに、真理奈は“パパ活”をすればいいと言い放った。ゆずはのスマホを勝手に操作し、男性からメッセージが来たらやりとりをして会えばいい、と指示。翌日また来ると言い残し帰っていった。

 2人の会話を物陰で聞いていた海斗は、ゆずはと男性の待ち合わせ場所に突撃する。ゆずはを連れ出し「ママに言われたらなんでもやるのかよ!」と叱るが、ゆずはは再び男性にメッセージを送ろうとする。仕方なく海斗は「お前の売りはいくらだって聞いてんだよ」と聞き金を渡すが、ゆずはに何もしなかった。

 自分を粗末にしたらそのうち心が壊れてしまう、と訴える海斗。「お前がお前を大切にしてやんなくてどうすんだよ。そうじゃないと俺、俺が……嫌なんだよ!」と大粒の涙をこぼした。

 SNSでは「塩野くんかっこいい~」「塩野さんがとんでもなくかっこよくて、いいやつ」「塩野くんたまらん最高」「八木莉可子ちゃんと塩野瑛久くんペア良すぎる」「今日は塩野くんがカッコ良かったです。全力で守る姿がキュンでした」と話題になった。

 妻を5年前に亡くし幼い息子を抱えた遺品整理人の鳥飼樹が、遺品整理会社「Heaven’s messenger」の仲間たちと共に、さまざまな事情を抱える家族に寄り添うヒューマンドラマ。

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