この「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー 反響・感想」ページは「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」の反響・感想記事を掲載しています。
草なぎ剛さん主演の連続ドラマ「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第6話が11月17日に放送された。御厨ホールディングスの専務の利人(要潤さん)と、妹・彩芽(月城かなとさん)のきょうだいげんかが話題になった。
◇以下、ネタバレがあります
「御厨ホームズ」でまた自殺者が出ることになった。すぐに会議が開かれ、御厨ホールディングス社長の剛太郎(村上弘明さん)は、マニュアル通り専門部署で早急に処理をするよう指示を出した。御厨ホールディングスの広報全般を取り仕切る彩芽はその場で、マスコミ各社には御厨の社員ということは伏せるよう通達した、と報告した。
一方、次期社長に就任予定の利人は「隠ぺいは表沙汰になったときにリスクが高すぎる」と指摘するが、剛太郎は「文句があるなら(社長を)継いでもらわないで結構」と取り合わなかった。彩芽は「今はまだ社長の代なんだから、ここは社長の意見に従いましょう」と利人に意見した。
会議後、剛太郎は利人に対し、社長就任の件は先送りにする、と言い渡した。「社長になってから言えばいいのに」と口出しした彩芽に対し、利人は「さぞ、いい気分だろうな」と憎まれ口で返した。
これに対し彩芽は「まさか。兄貴が長男だ後継ぎだってちやほやされている間に、こっちはずーっと汚れ仕事をしてきたの。きれいごとを言う余裕なんてかけらも残ってないだけ。だから兄貴の土壇場にきて変にかっこつけるとこ、逆にうらやましいけどね」とぶちまけた。
SNSでは「御厨兄と妹でバチバチ」「妹ちゃん、いろいろ後片付けさせられてきたんやろな~」「妹の方が社長に合ってそう」「御厨兄より妹の方が腹黒いのは分かった」「彩芽の方がずっとタチが悪い」と話題になった。
妻を5年前に亡くし幼い息子を抱えた遺品整理人の鳥飼樹が、遺品整理会社「Heaven’s messenger」の仲間たちと共に、さまざまな事情を抱える家族に寄り添うヒューマンドラマ。