終幕のロンド:「お母さんは御厨とは関係ない!」 “夫”要潤に立ち向かう“真琴”中村ゆりに「スッとした」(ネタバレあり)

ドラマ「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」第4話の一場面(C)カンテレ
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ドラマ「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」第4話の一場面(C)カンテレ

 草なぎ剛さん主演の連続ドラマ「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第4話が11月3日に放送された。中村ゆりさん演じる御厨真琴が、御厨ホールディングスの専務で夫の利人(要潤さん)に意見する場面が話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 貧血で倒れたこはる(風吹ジュンさん)は、医師から2、3日で退院できると診断されたが、実際は時間がかかっていた。こはるが末期がんで余命3カ月と知った御厨家が、利人の社長就任時期とかぶることを気にして、最期まで入院させようとしていたからだった。

 意を決した真琴は、院長の許可なくこはるを病院から連れ出した。偶然通りかかった樹(草なぎさん)も協力し、こはるを自宅に連れて行った。

 状況を知った利人はこはる宅に押しかけ、病院に戻るよう促した。「誰かにそそのかされたんですか?」と聞く利人に、真琴は「私です。私が連れ出しました」と申し出た。

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 その場にいた樹は、こはるの気持ちが大事だと訴えたが、利人は「これは家族の問題ですので」と聞き入れなかった。これに対し、真琴は「家族? お母さんを閉じ込めて弱らせておいて何が家族なの? 私は仕方ない、自分で選んだから。でもお母さんは御厨とは関係ない!」と声を荒げた。利人が帰ると。こはると真琴は「胸がスッとした~」と一息付いた。

 SNSでは「お母さんは御厨とは関係ない! 良く言った、真琴」「見てる方もスッとしたー」「これでスッとするのなら離婚したらいいのに」「こはるさん病院脱出! かっけー」「病院を抜け出す時のこはるさんの笑顔が凄く幸せそうだった」と話題になった。

 ドラマは、妻を5年前に亡くし幼い息子を抱えた遺品整理人の鳥飼樹が、遺品整理会社「Heaven’s messenger」の仲間たちと共に、さまざまな事情を抱える家族に寄り添う物語。

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