フェイクマミー:「完璧な推理だと思ったのに全然違った」 恥ずかしがる“ササエル”中村蒼が「かわいい」(ネタバレあり)

ドラマ「フェイクマミー」第4話の一場面(C)TBS
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ドラマ「フェイクマミー」第4話の一場面(C)TBS

 俳優の波瑠さんと川栄李奈さんダブル主演のTBS金曜ドラマ「フェイクマミー」(金曜午後10時)第4話が10月31日に放送された。中村蒼さん演じる名門私立小学校の教師で「ササエル」こと佐々木智也が自分の勘違いで赤面するシーンが好評だった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 受け持ちの児童・日高いろは(池村碧彩ちゃん)の母親として学校行事に参加した薫(波瑠さん)が、実は“日高茉海恵(川栄さん)”ではなく、家庭教師時代の教え子の“花村薫”だと気付いた智也。薫は認めようとしなかった。

 学校で保護者主催のイベントのあった日、再び薫を呼び出した智也は「花村薫さんですよね?」と切り出した。いろはの父親を名乗る竜馬(向井康二さん)に脅され、家庭の事情や子供の情報を聞き出してリスト化し、名簿を業者に流す特殊詐欺の片棒を担いでいるのではないか、という危惧からだった。

 智也は「(薫は)ニセの母親として学校に潜入して情報を抜き出すようにスパイとして送り込まれた。あの(茉海恵が社長を務める)『RAINBOWLAB』はフロント企業で、もしかしたら人身売買の国際的な犯罪組織とつながっているのかもしれない!」と勝手に推理。一緒に警察に行くことを薫に提案した。

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 薫は、智也の推理を否定し、ニセの母親を自分の意思でやっていることを明かした。しかし、智也は「このことは上に報告させていただきます」と告げて立ち去った。1人になった智也は「完璧な推理だと思ったのに全然違った。めちゃくちゃ恥ずかしい」と赤面した。

 SNSでは「ササエルの推理大ハズレで可愛い」「完璧な推理だと思ってたのにってササエルかわいい笑」「ササエルめっちゃおもろ男やん笑 推理外れて悔しそうなんかわいいかよ!」「へっぽこ探偵ササエル」「推理が的外れすぎて恥ずかしくなってるササエルw 好きすぎるw」「ササエル実は妄想推理キャラで今後も楽しみ笑」と話題になった。

 ドラマは、シナリオコンクール「TBS NEXT WRITERS CHALLENGE」第1回で大賞を受賞した園村三さんの受賞作を連ドラ化。突発的に会社を辞め、転職に苦戦していた花村薫(波瑠さん)はベンチャー企業「RAINBOWLAB」の面接を受けたことをきっかけに、社長でシングルマザーの日高茉海恵と出会う。茉海恵から、名門私立小学校を受ける娘・いろはのため替え玉として親子面接を受け……というストーリー。

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