草なぎ剛さん主演の連続ドラマ「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」（カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時）の第1話が10月13日に放送された。中村ゆりさん演じる絵本作家の御厨真琴について、SNSで話題になった。

あなたにオススメ

朝ドラ：来年度後期は「ブラッサム」　主演は石橋静河　モデルは…

　◇以下、ネタバレがあります

　ドラマは、幼い息子を男手一つで育てる遺品整理人の鳥飼樹（草なぎさん）が、遺品整理会社の仲間たちと共に、さまざまな事情を抱える家族に寄り添っていくヒューマンドラマ。

　真琴は、大企業・御厨ホールディングスの後継者である夫の利人（要潤さん）を伴い、自身初となる絵本の出版記念パーティーに出席。利人は「これからも妻の作家活動を全面的に支えるつもりですよ。うちの天才ですから」と語り、参加者を前に真琴の手を握った。2人は一見、仲むつまじい夫婦に見えたが、愛のない結婚生活に真琴の心はすり減っていた。

　ある日、次回作の執筆で使う画集を探しに実家を訪ねた真琴。玄関にあった靴に違和感を覚え「お母さん、誰か来てるの？」と尋ね、自分の部屋に見知らぬ男性（樹）がいることを認めた。

　気配のある方に急いだ真琴は足がもつれ、樹とベッドに倒れ込んだ。「大丈夫ですか？」と聞く樹に、真琴は「誰、あなた？」と返した。

　SNSでは「樹と真琴、これからどうなるの～？」「樹と真琴のこれからが気になる」「死について考えるだけでなく御厨家がどうなっていくのか、真琴と樹がどうなっていくのかと他の要素もあって見応えがある。今後も楽しみなドラマ」「今後の展開が楽しみ」と話題になった。

　真琴が、国仲涼子さん演じる担当編集者の森山と打ち合わせする場面にも反響があった。SNSでは「国仲涼子と中村ゆりという美の競演」「国仲涼子と中村ゆりが並ぶなんて眼福が過ぎる」「最強すぎるだろ」という声も上がっていた。