探偵!ナイトスクープ:声が小さすぎて技を認めてもらえない少年剣士 兵庫県大会3位で実力は十分 ボイストレーナーの特訓始める

11月14日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ
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11月14日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。11月14日は、松井ケムリ探偵が「声が小さすぎる剣道少年」を調査した。渡部陽一特命局長、竹山隆範局長補助、増田紗織秘書が出演した。

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 依頼は、兵庫県の男性(46)から。男性には、剣道をしている中学1年、小学5年、4年生の息子3人がおり、男性自身も剣道7段、指導もしている。男性の悩みは、小学4年の三男ノブミチの声が小さいということ。

 剣道では、気合を入れたり、技を出す際に声を出すのだが、三男はおなかから声を出せないのか、こもったような張りのない声しか出せない。剣道にとって、自分の気持ちを強くしたり、相手を威嚇したりする発声は命。何より、技を出す際の声が小さいと、技が有効と認められない時もある。

 三男自身も一生懸命、声を出そうとしているのだが、張りのない声しか出せず、泣いている時もある。三男は3歳から剣道をしており、私から見ても実力はなかなかのもの。張りのある大きな声が出せれば、もっと強くなれると思っている。三男の声を大きくしてもらえないだろうか、というもの。

 ノブミチ君は昨年、県大会の4年生以下の部で3位になった有望選手。だが、この県大会では声が出ていなかったため「逆胴」という技が認められなかったという。そこで、ボイストレーナーの女性に来てもらい特訓を開始。しかし、次々と提案される独特な発声法や、奇抜な言い回しに、依頼者は「大きくなるんですかね?」と不審げで……。ノブミチ君は、昨年の県大会の雪辱を晴らすことができるのか!?

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