ザ・ロイヤルファミリー:「行けぇぇーー!」 ずぶぬれの中、全力で応援する“耕一”目黒蓮に「エグかった」「ぐっときた」(ネタバレあり)

「ザ・ロイヤルファミリー」第6話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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「ザ・ロイヤルファミリー」第6話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第6話が11月16日に放送された。人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん演じる、耕造(佐藤浩市さん)の隠し子・中条耕一が競走馬「ロイヤルホープ」のラストレースを全力で応援する姿が、視聴者の胸を打った。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 がんが見つかった耕造は、2018年の有馬記念を最後に、自身もロイヤルホープも引退すると宣言した。一方、栗須(妻夫木さん)は耕一に対し、耕造の病気や引退の件を告げ「どうか社長と会ってもらえないでしょうか?」と頼み込む。有馬記念の2日前、朝の中山競馬場という特別な場所に呼ぼうとしたが、結局、耕一は来なかった。

 有馬記念当日。耕造は病院からホープのラストランを見守った。一方、中山には耕一の姿があった。

 大粒の雨の中、スタート直後に飛び出したロイヤルホープは先頭に立った。雨に濡れながら耕一は「このままじゃ最後まで持たない」と冷静にレースの行方を見守った。ついにヴァルシャーレがホープに並び、イマジンドラゴンも追い上げ、スタンドからどよめきが起きた。

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 耕一は「行けぇぇーー!」とありったけの声で叫び、病室の耕造と、中山にいた栗須も時を同じくして「行けぇぇーー!」と熱い声援を送った。

 レース終了後、栗須の元に耕一から「一度お会いしたいです」とメッセージが届く展開で、SNSでは「耕一の『行けぇぇ!』エグかった。マジで感動した」「耕一の『いけぇーーー』がグッときたー!」「ずぶ濡れの中ホープを全力で応援する耕一、最っ高だったな……ホープのラストラン、感動した」「雨に濡れてる耕一 これだけは言わせて、めちゃくちゃかっこいい」「ロイヤルホープを応援する耕一くんの表情が最高だった。セリフがないのに表情だけで耕一くんの心の中をすべて表現されてたよね」と話題になった。

 原作は早見和真さんの同名小説。税理士だった父親に憧れ、自分も後を追いかけた栗須は挫折を経験し、希望を見出せなくなってしまった。だが、馬主である山王耕造と出会って人生が大きく回転する……というストーリー。

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