ザ・ロイヤルファミリー:“耕造”佐藤浩市の変貌ぶりが話題 「弱っていく社長がリアル」「演技が本当にすごい」(ネタバレあり)

「ザ・ロイヤルファミリー」第6話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
1 / 5
「ザ・ロイヤルファミリー」第6話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第6話が11月16日に放送された。佐藤浩市さん演じる山王耕造の変貌ぶりが注目され、SNSで称賛の声が上がった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 耕造は、2018年の有馬記念を最後に、自身もロイヤルホープも引退すると宣言した。実はがんが見つかったためだった。

 治療との相性が悪く、病院のベッドで苦しむ耕造。見舞いに来た娘の百合子(関水渚さん)は「あんなお父さん見たこともないから」と、不安な気持ちを栗須(妻夫木さん)に打ち明けた。

 気丈に振る舞う耕造だったが、治療そのものに体力を削られてしまう。次第に耕造の髪は真っ白になり、栗須に支えられながら歩く様子が描かれた。

 SNSでは「山王社長が病気でやつれてしまった演技が上手過ぎて、さすが佐藤浩市だなって思いました」「社長、一気に痩せた気がしたらそういうことか、と思うと佐藤浩市さんすげぇなと思うばかり」「佐藤浩市さんの演技が本当にすごい。弱っているところの演技がまた……」「病気で弱っていく社長がリアルでした」「佐藤浩市の目が病気でどんどんしょぼくれてるので、演技すげえな」と注目された。

 原作は早見和真さんの同名小説。税理士だった父親に憧れ、自分も後を追いかけた栗須は挫折を経験し、希望を見出せなくなってしまった。だが、馬主である山王耕造と出会って人生が大きく回転する……というストーリー。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事