良いこと悪いこと:ラストで衝撃! “4人目”の犠牲者が判明し視聴者戦慄(ネタバレあり)

連続ドラマ「良いこと悪いこと」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「良いこと悪いこと」第6話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第6話が11月15日に放送された。同話では、終盤、高木(間宮さん)たちが真相を追う連続殺人事件の“4人目”の犠牲者が明らかになり、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第6話は、連続殺人事件の真相を追う高木と園子(新木さん)が奔走する中、事態が急転。園子が勤める週刊アポロのライバル誌に「美人すぎる記者 猿橋園子 連続殺人犯疑惑!?」という衝撃の見出しが躍る。記事にはタイムカプセルのことや卒業アルバムのこと、園子と因縁のあった同級生が次々と不審死を遂げていることなどが、まるで園子が犯人かのように書かれており、記事を読んだ園子は絶句。編集部には問い合わせの電話が殺到し、社内は大混乱になる。

 園子は、世間から疑惑の目を向けられて猛バッシングを受ける。行き場を失った園子は、学級委員長だった小林(藤間爽子さん)のもとに身を寄せる。園子を心配し、自分のことのように憤る小林は反論記事を出して真実を伝えるべきと訴えるが、そんなことをしたら今度は高木や小山(森本慎太郎さん)たちが攻撃の的になり、高木の家族も小山の会社もただでは済まない。迷う園子に「正しいことを、しよう」と小林。覚悟を決めた園子に、高木も本当のことを伝えるべきだと答える。だが園子は、反論記事は書かないと語る。

 その後、東雲(深川麻衣さん)がスナック・イマクニに高木らを呼び出し、小林が園子の中傷記事を書いた週刊アポロの元編集長に情報提供していたことを伝える。一方そのころ、園子は小林に連れられ、小林の弟の墓参りに同行していた。小林は、園子がかつて書いた大学サッカー部の薬物疑惑の記事によって自分の弟がバッシングを受けて自殺したことを園子に明かし、刃物を持って園子に迫るが、小林は刺せずに泣き崩れ……と展開した。

 同話では、その後、園子は刑事の宇都見(木村昴さん)から、これまでに自分をいじめていた3人が亡くなったこと、残りがあと3人であることを確認され、「大丈夫、君が犯人だとは思っていない。だとしても、君の周りで4人も亡くなったんじゃ、話を聞かないわけにはいかんのよ」と告げられる。宇都見の「4人」という言葉に反応した園子は、「だって、武田さん、中島さん、桜井さん。あと1人って……」と困惑。そしてその後、場面が切り替わり、ラストは元6年1組の担任だった大谷(赤間麻里子さん)が遺体となって発見されたシーンで幕を閉じるのだった。

 SNSでは、大谷が“4人目”の犠牲者になったことに戦慄(せんりつ)。「怖すぎ…」「やっぱり先生」「口封じのためか……」「冷凍なのもなんか意味あるのかな」などのコメントが並んだ。

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