吉岡秀隆:“吉岡金田一耕助”が帰ってくる! NHKで「悪魔の手毬唄」放送へ

金田一耕助を演じる吉岡秀隆さん(C)NHK
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金田一耕助を演じる吉岡秀隆さん(C)NHK

 俳優の吉岡秀隆さんが、NHKのドラマ悪魔の手毬唄(てまりうた)」で金田一耕助を演じることが、分かった。2026年3月以降、BSプレミアム4KとNHK BSで各90分の前後編で放送される。

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 NHKでは、「獄門島」(2016年)、「悪魔が来りて笛を吹く」(2018年)、「八つ墓村」(2019年)、「犬神家の一族」(2023年)とこれまでに4本の金田一シリーズを放送してきた。吉岡さんは「悪魔が来りて笛を吹く」から金田一耕助を演じている。

 撮影は岡山県で11月下旬から12月下旬に行われる。脚本は「岸辺露伴は動かない」「犬神家の一族」などで知られる小林靖子さん、演出は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などで知られる吉田照幸さんが担当する。

 ◇「悪魔の手毬唄」あらすじ

 岡山を訪れた金田一耕助は、鬼首村の温泉宿「亀の湯」に滞在する。村では23年前に殺人事件がおきていたのだ。そんなとき、村出身の人気歌手が里帰りし、村はその歓迎ムードに染まる。しかし、その直後から、幼なじみの若い女性たちが次々と殺されてゆく。遺体には不気味な装飾が施され、それは村に伝わる古い手毬唄の歌詞になぞらえられていた。過去の因縁、隠された血縁関係、そし復讐(ふくしゅう)心が絡む中、金田一は真相に迫っていく。

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