悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~:今夜、加藤シゲアキ版の第2弾放送 古谷一行がバディーに 中条あやみ、小瀧望、有森也実、生瀬勝久ら豪華布陣で

12月21日放送のスペシャルドラマ「悪魔の手毬(まり)唄~金田一耕助、ふたたび~」のワンシーン(C)フジテレビ
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12月21日放送のスペシャルドラマ「悪魔の手毬(まり)唄~金田一耕助、ふたたび~」のワンシーン(C)フジテレビ

 人気グループ「NEWS」の加藤シゲアキさんが金田一耕助に扮(ふん)するスペシャルドラマの第2弾「土曜プレミアム・悪魔の手毬(まり)唄~金田一耕助、ふたたび~」(フジテレビ系)が12月21日午後9時15分から放送される。「名探偵・金田一耕助シリーズ」(TBS系)などで金田一耕助を演じてきた古谷一行さんが、加藤さん扮(ふん)する金田一のバディーで岡山県警の磯川常次郎警部を演じる。

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 ドラマは、横溝正史の人気小説(角川文庫)が原作で、血で血を洗う女性同士のドロドロの戦いを描くホラー作品。

 生瀬勝久さんが岡山県警の立原寅蔵警部補、中条あやみさんが国民的人気歌手の大空ゆかり(別所千恵子)、国生さゆりさんが千恵子の母の別所春江、寺島しのぶさんが「亀の湯」おかみの青池リカ、「ジャニーズWEST」の小瀧望さんがリカの息子の歌名雄、大野いとさんがリカの娘の里子、木南晴夏さんが「亀の湯」で働くお幹、斉藤由貴さんが由良家の当主・敦子、菅野莉央さんが敦子の娘の由良泰子、有森也実さんが由良家と対立する仁礼家当主の嘉平の妹・司咲枝、大友花恋さんが嘉平の娘の仁礼文子、古田新太さんが活動弁士だった野呂十兵衛(のろ・じゅうべえ)を演じる。

 さらに、岡田義徳さん、小木茂光さん、泉谷しげるさん、中尾ミエさん、石橋蓮司さんらも出演するなど、豪華キャストが登場する。

 岡山と兵庫の県境にある鬼首村(おにこうべむら)では由良家と仁礼家という二つの名家が対立。岡山県警の磯川の依頼を受け、金田一耕助は鬼首村にある温泉宿「亀の湯」を訪れる。宿のおかみのリカは、20年前に起きた悲惨な事件によって夫の源治郎を亡くしていた。そしてその犯人の恩田幾三は、いまだ行方不明だという。ある日、鬼首村出身の歌手・大空ゆかりが帰郷することになり、村は大盛り上がり。そんな中、歌名雄の婚約者である泰子が滝つぼで死んでいるのが発見される……というストーリー。

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