ザ・ロイヤルファミリー:「もう憧れじゃないから」 “加奈子”松本若菜の一人息子、成長した一言に「時の流れを感じた」(ネタバレあり)

「ザ・ロイヤルファミリー」第6話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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「ザ・ロイヤルファミリー」第6話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第6話が11月16日に放送された。野崎加奈子(松本若菜さん)の一人息子・翔平の成長に安堵した声がSNSに広がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 これまで翔平役は三浦綺羅さんが演じてきた。第6話では、翔平は親元を離れ競馬学校に在学中で、三浦さんに代わり市原匠悟さんが演じた。

 以前、競走馬「ロイヤルホープ」に乗るのが夢、と語っていた翔平は、ホープのラストレースを見に来た。当日。会場にいた加奈子、祖父の剛史(木場勝己さん)、栗須(妻夫木さん)の元へやってきた翔平。加奈子から「風邪とか引いてないの?」と聞かれると、「うっせぇよ」と言葉少なに返した。

 一方、栗須は「うわ~なんか大人っぽくなったね」と驚いた様子。ホープに乗る佐木隆二郎(高杉真宙さん)に会うか、栗須に聞かれた翔平は「やめときます。もう憧れじゃないから。ライバルだから」と口元を結んだ。

 SNSでは「翔平が大きくなって違う子に変わってた」「成長著しい翔平くんー!」「翔平君が大きくなって時の流れを感じました」「待って、先週競馬学校受験するって言ってたのに今週……あっという間に成長したな、翔平くん」「大きくなった翔平に泣いてしまう」「憧れじゃなくライバルみたいな。一途な好青年になってるね」と話題になった。

 原作は早見和真さんの同名小説。税理士だった父親に憧れ、自分も後を追いかけた栗須は挫折を経験し、希望を見出せなくなってしまった。だが、馬主である山王耕造と出会って人生が大きく回転する……というストーリー。

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