明日のばけばけ:第12週「カイダン、ネガイマス。」振り返り “怪談”でつながるトキとヘブン 語れば語るほど?

連続テレビ小説「ばけばけ」第12週の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」第12週の一場面 (C)NHK

 高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月20日は第12週「カイダン、ネガイマス。」(12月15~19日)を振り返る。

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 「ばけばけ」は113作目の朝ドラ。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とセツ夫妻をモデルに、「怪談」を愛するヒロインが、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく、夫婦の物語となる。

 第12週では、ヘブン(トミー・バストウさん)は金縛りに悩まされていた。トキ(高石さん)はヘブンにおはらいをすすめる。

 錦織(吉沢亮さん)の代わりに、生徒の正木(日高由起刀さん)がヘブンの通訳として付いていくことになり、トキも帯同。訪れた大雄寺で、ヘブンは住職(伊武雅刀さん)から怪談を聞かせてもらい、すっかり怪談に夢中になる。

 やがて、ヘブンに怪談好きであることを告げるトキ。ヘブンはトキに怪談を求め、さっそく披露することに。期待のまなざしを向けるヘブンに、トキは「鳥取の布団」を語り始める。

 日本語で話すトキの怪談を夢中で聞くヘブン。意味が分かるまで何度も何度も聞かせてほしいとせがむヘブンに、やっと好きなだけ怪談を話せる喜びをトキは感じる。しかし、錦織から、怪談を語れば語るほどヘブンが日本を去るのが早まると教えられ、葛藤する……と展開した。

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