豊臣兄弟!:【登場人物紹介】仲野太賀“小一郎” 天下人の弟は「天下一の補佐役」 スタートまで5日

2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」で仲野太賀さんが演じる小一郎(豊臣秀長) (C)NHK
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2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」で仲野太賀さんが演じる小一郎(豊臣秀長) (C)NHK

 俳優の仲野太賀さん主演のNHK大河ドラマ豊臣兄弟!」(総合、日曜午後8時ほか)の第1回「二匹の猿」が、2026年1月4日に15分拡大で放送される。豊臣秀長を主人公に、兄・秀吉とともに強い絆で天下統一という偉業を成し遂げる豊臣兄弟の奇跡を描く。スタートまであと5日。ここでは、仲野さんが演じる主人公の小一郎(豊臣秀長)を紹介する。

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 小一郎は“天下人・豊臣秀吉の弟”。兄の天下取りをいちずに支え続けた「天下一の補佐役」といわれている。

 尾張中村の貧しい農家に生まれ、平穏な日々をすごしていたが、強引な兄の誘いに巻き込まれる形で武士への転身を余儀なくされる。もめごとを丸く収めるのが得意で、争いを好まない性格だが、その機転と調整力が織田信長の目にも留まり、兄とともに重要な任務を任されるようになる。

 第1回「二匹の猿」は、尾張中村の貧しい農家に生まれた小一郎(仲野さん)は、田畑を耕し土とともに生きる暮らしに満足しながら日々をすごしていた。ある日、野盗の集団が村を襲い、幼なじみの娘・直(白石聖さん)が連れ去られそうになる。そのピンチを救ったのは8年ぶりに村に帰ってきた兄の藤吉郎(池松壮亮さん)だった。

 若き戦国武将・織田信長(小栗旬さん)に仕官し、大出世を夢見る藤吉郎は、小一郎に自分の家来になるよう願い出る……という内容。

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