サカナクション山口一郎:NHK密着番組“完結編”きょう深夜 現在“うつ”とどのように向き合い音楽を 独占ロングインタビュー、12年ぶり紅白へ

「山口一郎 “うつ”と生きる 紅白完結編」の一場面 (C)NHK
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「山口一郎 “うつ”と生きる 紅白完結編」の一場面 (C)NHK

 今年、12年ぶりに紅白出場を果たす5人組バンド「サカナクション」の山口一郎さんに密着したNHKの番組「山口一郎 “うつ”と生きる」の完結編が、12月30日深夜2時18分からNHK総合で放送される。

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 サカナクションは、2022年7月から2年間にわたり、活動を休止していた。ボーカルを務める山口さんが、うつ病を患ったためである。山口さんはこの間、うつ病を抱えながらどう音楽を続けていくか、模索してきた。

 NHKでは、「山口一郎 “うつ”と生きる〜サカナクション 復活への日々〜」(2024年5月5日放送)、「山口一郎 “うつ”からの再出発〜サカナクション『怪獣』との格闘〜」(2024年10月25日放送)で、うつ病を抱えながら音楽活動を続ける山口さんに密着。その中で「怪獣」の創作活動に取り組む姿をドキュメントしてきた。

 番組では、大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」の出場歌手発表から再び山口さんを取材。前回から1年半あまり、現在は“うつ”とどのように向き合い音楽活動を続けているのか、「怪獣」はどのように完成に至ったのか、そしてサカナクションは紅白でどんなメッセージを伝えようとしているのか、山口さんに独占ロングインタビュー。

 またサカナクションの紅白本番に向けたリハーサルにも密着。メンバーの思いにも迫る。

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