俳優の岡田将生さんと染谷将太さんがこのほど、4月期のTBS系金曜ドラマ「田鎖ブラザーズ」(金曜午後10時)の制作発表に出席。今回で6回目の共演、20年ほど前からの仲になるという2人が、本作で兄弟役で出演することになった経緯や、兄弟役を演じる思いについて語った。
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ドラマは刑事の兄・田鎖真(岡田さん)と検視官の弟・田鎖稔(染谷さん)の“田鎖ブラザーズ”が、日々目まぐるしく起こる凶悪事件と、公訴時効が廃止される2日前に時効が成立してしまった31年前の両親殺害事件の真犯人を追うというストーリー。脚本は「タンブリング」などの渡辺啓さん、演出は「最愛」などの山本剛義さんらが務める。
映画「ラストマイル」やドラマ「アンナチュラル」「MIU404」「最愛」といったクライムサスペンスのヒット作を手掛けてきた新井順子プロデューサーの最新作で、岡田さんとは「ラストマイル」以来、2度目のタッグとなる。
岡田さんと染谷さんは、20年ほど前に学園ドラマで初共演。以降も共演を重ね、「まーくん」「将太」と呼び合う仲になったという。
岡田さんは「最初に(染谷さんと)お仕事させていただいた学園ドラマは、20年くらい前ですかね。僕が高校生で染谷くんは中学生でした」と説明。染谷さんが「2人で映画を見に行ったり、(岡田さんが)古着屋に連れて行ってくれたりとかして。懐かしいです」としみじみ語ると、岡田さんは「感慨深いですよね。続けてきて良かったと思いますし、こうやってドラマを2人でやれるっていうのは、その当時は考えてもいなかったので、何ごとも継続は力なりなんだなと思いますね」と笑顔を見せた。
今回、兄弟役を演じることになった経緯については、先に本作への出演が決まっていた岡田さんが、新井プロデューサーに「弟役は染谷さんにやってほしい」と熱い思いをぶつけ、染谷さんへのオファーが実現した。
番組側から染谷さんに企画書を送ることになっていたが、岡田さんは「あまりにも染谷くんにやってほしすぎて、焦って連絡しちゃいました」と打ち明け、「『企画書いくから見て!』と。染谷くんには、ものすごい量の企画書が送られてくるので埋もれてしまう……。ちょっとズルして、見逃さないでほしいと。あなたと一緒に兄弟をやりたいんだという思いを込めて連絡しました」と振り返った。
熱烈なオファーに、染谷さんは快諾。岡田さんは「ずっと染谷くんともう一度お芝居したかったので、快く引き受けてくれて本当にうれしかったです」と喜びを噛みしめる。
「兄弟の話なので、気心知れて、そして何より昔から知っている関係性だからこそできるお芝居が確実にあって。お互いに信頼し合っている関係なので、現場でも濃密な会話で、よりよいシーンを作ろうというのを2人で意識して作っています。染谷くんだからこそ相談しながらできるので、本当にありがたいです」
染谷さんも、岡田さんについて「良い意味で気を遣わず一緒にいられて、本当に兄弟のように現場を過ごせるので、現場としてもお芝居をするうえでも楽しいです」と語る。
「(岡田さんは)気さくなお兄ちゃんみたいな感じ。現場でもすごく気を遣われる方で、一緒にいると安心すると言いますか、ドラマ上の兄弟としても通ずるところがあって頼りにしています」と信頼を寄せていた。
制作発表では、同局の山本恵里伽アナウンサーがMCを務めた。
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