天は赤い河のほとり:篠原千絵の名作が初テレビアニメ化 今夏放送 制作はタツノコプロ

アニメ「天は赤い河のほとり」のティザービジュアル(左)と篠原千絵さんの描き下ろしイラスト(c)篠原千絵/小学館/アニメ「天は赤い河のほとり」製作委員会 (c)篠原千絵/小学館
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アニメ「天は赤い河のほとり」のティザービジュアル(左)と篠原千絵さんの描き下ろしイラスト(c)篠原千絵/小学館/アニメ「天は赤い河のほとり」製作委員会 (c)篠原千絵/小学館

 1995~2002年に「少女コミック」(小学館、現Sho-Comi)で連載された篠原千絵さんのマンガ「天は赤い河のほとり」がテレビアニメ化され、今夏に放送されることが明らかになった。コミックスの累計発行部数が約2000万部を誇る人気作で、テレビアニメ化されるのは初めて。連載開始から約31年を経て、少女マンガの金字塔がテレビアニメとなって再び動き出すことになった。「ワッチャプリマジ!」などの小林浩輔さんが監督を務め、タツノコプロが制作する。篠原さんの誕生日である2月15日に発表された。

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 篠原さんによる描き下ろしイラストが公開された。テレビアニメ化を受け、篠原さんは「『天は赤い河のほとり』のアニメ化、ありがとうございます!! 大変うれしいです!! 連載終了から24年。こんなにも長い時を経て覚えてくださった方がいらして、アニメを作ってくださるとは!! そして、それを皆様方にお届けできるとは、なんというしあわせ。そしてそして、なんとしあわせな作品でしょう。連載当時からのファンの方々には懐かしく、そしてさらに鮮やかに思い出していただけるように……原作を知らないアニメファンの方々には、新たに楽しんでいただけますように心から願っています。何よりもわたし自身がとても楽しみにしております。放送が待ち遠しいです」と語っている。

 戦闘服を身にまとい、決意の表情でヒッタイト帝国を流れる“赤い河”マラシャンティアを望む主人公・ユーリと、彼女の運命を大きく変えることになる帝国の皇子・カイルが描かれたアニメのティザービジュアルが公開された。

 「天は赤い河のほとり」は、「闇のパープル・アイ」「海の闇、月の影」など数々の名作を世に送り出し、今年画業45周年を迎える篠原さんの歴史ファンタジー。現代日本で暮らす少女・鈴木夕梨(ユーリ)はある日突然、紀元前14世紀のヒッタイト帝国にタイムスリップしてしまい、帝国の皇位継承最有力候補と目される皇子・カイルと出会う……というストーリー。ユーリは自らの手で運命を切り開いていく。第46回小学館漫画賞少女部門を受賞したほか、2018年に宝塚歌劇団で舞台化されたことも話題になった。

 ※スタッフ(敬称略)

 監督:小林浩輔▽シリーズ構成:冨田頼子▽キャラクターデザイン:藤崎賢二▽歴史考証:松村公仁、吉田大輔(中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所)▽アニメーション制作:タツノコプロ

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