映像の世紀バタフライエフェクト:3月30日は「昭和天皇 前編」 軍に利用され、立憲君主は現人神に

「昭和天皇 前編」のキービジュアル =NHK提供
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「昭和天皇 前編」のキービジュアル =NHK提供

 NHK総合の「映像の世紀バタフライエフェクト」(月曜午後10時)は3月30日、「昭和天皇 前編」を放送する。昭和天皇の生涯を2回シリーズで描く前編。軍部が台頭する中、天皇が目指した立憲君主の理想は押し流され、戦争遂行のために現人神へと神格化されていく。

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 27歳で即位した昭和天皇。若き君主が理想としたのは、英国流の立憲君主像だった。「君臨すれども統治せず」を範とし、平民的なスタイルで国民の支持を集めた。だが、世界恐慌で経済が停滞すると軍部が台頭。天皇の権威は軍に利用され、天皇は神格化されていく。国民は「忠君愛国」のもと、戦争遂行に傾いていった。開戦後は一転して、天皇は大元帥として戦争指導の最前線に立つようになる。語りは糸井羊司アナウンサー。

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