注目ドラマ紹介:「ハクバノ王子サマ 純愛適齢期」 主演女優が第1話で明らかに

「ハクバノ王子サマ 純愛適齢期」ビジュアル
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「ハクバノ王子サマ 純愛適齢期」ビジュアル

 「私は、誰にも選ばれなかったからひとりなんだ」という思いに押しつぶされそうなアラサー女性の不安や焦り、恋愛事情をリアルに描くドラマ「ハクバノ王子サマ 純愛適齢期」(読売テレビ・日本テレビ系)が3日からスタートする。主演女優が第1話で明かされるという異例の試みでも注目されていたが、3日の第1話でついにベールを脱ぐ。

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 ドラマは「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載された朔ユキ蔵さんの恋愛マンガ「ハクバノ王子サマ」が原作。32歳で彼氏のいない女子高教師の原多香子と、婚約者がいるくせにまっすぐな魅力で多香子の心をかき乱す7歳年下の小津晃太郎(三浦貴大さん)、そして多香子とかつて不倫関係にあった10歳年上の黒沢明夫(中村俊介さん)との複雑に絡み合った恋愛模様やアラサー女性のリアルな心情を描く。

 第1話は、多香子と晃太郎の出会いを描く。2学期、多香子が勤務する女子高に若い男性教師・晃太郎が赴任してきた。色めき立つ女性教師や生徒たちだったが、晃太郎は「残念ながら年下には全く興味がありません」と堂々と宣言する。晃太郎は多香子が担任を務めるクラスの副担任となり、2人の距離はぐっと近づく。しかし歓迎会の日、晃太郎はイギリスに留学中の婚約者がいることを明かす。それを聞いた多香子は平静を装うのが精いっぱいで……というストーリー。新井浩文さん、河北麻友子さん、市川実和子さん、山田真歩さん、優希美青さん、柳下大さんらも出演する。

 ドラマは毎週木曜午後11時59分放送。(毎日新聞デジタル)

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