白石隼也:サッカー見過ぎて「友だち減った」 WOWOWリーガのSPサポーターで活躍

「リーガダイジェスト!」に出演している白石隼也さん
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「リーガダイジェスト!」に出演している白石隼也さん

 WOWOWで中継しているスペインのサッカーリーグ「リーガ・エスパニョーラ 13−14シーズン」のスペシャルサポーターを務める俳優の白石隼也さんが、出演している同局の番組「リーガダイジェスト!」の収録後、取材に応じた。昨年8月から世界最高峰のサッカーリーグの魅力を伝えてきた白石さんは「今シーズンはサッカーをずっと見ていたので、友だちが減りましたね。土日の夜はずっとサッカー見ちゃうんで」と悩みを明かし、苦笑していた。

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 サッカー経験がある白石さんは、リーガの魅力を「スター選手がいるところ。(クリスティアノ・)ロナルド選手、メッシ選手というバロンドールを取り合っている偉大な選手がいるのと、今シーズンはガレス・ベイル選手やネイマール選手ら次世代選手がやってきて、本当にタレントぞろい」と分析する。

 同リーグは、4月28日時点で、首位のアトレチコ・マドリードを、二強と呼ばれるバルセロナ、レアル・マドリードが追う展開となっている。白石さんは「アトレチコが逃げ切るんじゃないかな」と展望し、「アトレチコに勝ってほしい。(これまで)二強が独走していたけど、今シーズンはバルサ(バルセロナ)にほころびができ、他のチームにつけいるすきが出てきている。ここで、アトレチコがバルサ、レアルをいったん崩して、来シーズン、バルサ、レアルが一層強くなれば、(リーガは)もっと面白くなるんじゃないかな」と熱く語った。

 出演している「リーガダイジェスト!」では、「スペインサッカーについてしゃべっているだけで、気楽にやっています」と話した白石さんだが、番組内ではリポーター的な仕事にも挑戦しており、「サッカーをより知っている元サッカー選手の解説陣に話を聞くので、知識がないとついていけない。そこが難しい」と苦労も明かす。さらに、これまでの収録で印象に残っていることを聞かれ、「無回転フリーキックをけろうという企画で、そこそこいいキックをけったつもりだったんですけど、オンエアではそんなにいいキックが使われなかった」と明かし、「ショックでしたね。結構、足腫れるぐらいけったのに」と苦笑していた。

 また、本業である俳優業について、「『次、あいつは何をやるんだろう』っていわれる役者になりたい。今は幅広く、こだわらずにやっていきたいですね」と話し、「いろんな幅がなきゃ、面白くないと思うし、飽きられる。どんどん自分で模索して、いろんな役に挑戦していきたい」と目を輝かせた。白石さんが出演中の「リーガダイジェスト!」はWOWOWライブで毎週月曜午後11時に放送。

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