相武紗季:官能シーンに挑戦 「どうなっちゃうんだろう」

WOWOW土曜ドラマ「連続ドラマW 硝子の葦~garasu no ashi~」のワンシーン
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WOWOW土曜ドラマ「連続ドラマW 硝子の葦~garasu no ashi~」のワンシーン

 NHK連続テレビ小説「マッサン」での演技が話題を呼んだ女優の相武紗季さんが、2015年2月21日からスタートするWOWOWの土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 硝子の葦~garasu no ashi~」で主演を務めることが12日、分かった。演じるのは、ラブホテルオーナーの妻・幸田節子で、夫は実母の元愛人で、自らも不倫しているというドロドロの人間模様を演じる相武さんは「なかなか演じることのできないような役ですし、他では挑戦できないような刺激的なシーンもあるので、撮影に入るのがすごく楽しみです」と意気込んでおり、「どう演じようというよりかは、自分がどうなっちゃうんだろうと期待する部分が大きいです」と語っている。

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 ドラマは桜木紫乃さんのミステリー小説「硝子の葦」が原作。ラブホテルオーナーの妻で顧問税理士との不倫関係を持つ節子(相武さん)の元に、警察から夫・喜一郎が事故にあったという知らせが届く。病院で喜一郎の意識が回復する見込みがないことを告げられた節子は、喜一郎の元愛人で、幼少期に虐待された実母の藤島律子から罵声を浴びせられ……という展開。

 相武さんは「一番衝撃的なのはラブシーンであったり、人を殺すシーンだったりだと思います。こういう役をやったことは本当になかったので、内容がショッキングなことはもちろん、節子という役を私が演じているということでも視聴者の皆さんにいろんな驚きを感じてもらえるんじゃないかと思います」とドラマの見どころを紹介。また、「これまでは結構、喜怒哀楽の激しい役を多くやってきていたので、感情を押し殺して進んでいくお芝居が自分の中でどう広がっていって、それが節子にどのように影響していって私と節子がリンクしていくのか、まだ想像ができないですね。」と語っている。

 ドラマは2015年2月21日午後10時から毎週土曜にWOWOWプライムで放送。全4話で第1話は無料放送。

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