女優の橋本愛さんが17日、東京都内で行われた映画「ワンダフルワールドエンド」(松居大悟監督)の初日舞台あいさつに登場。ダブル主演を務めた蒼波純さんとともに劇中でも披露しているゴスロリファッションで登場した橋本さんは「(映画に)関われてすごくうれしかった。最初は、ミュージックビデオと聞いていたので、最後は映画としてまとまると聞いて、面白い試みだなと思いました」と語った。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「ワンダフルワールドエンド」はミュージシャンの大森靖子さんのミュージックビデオを基に映画化。橋本さんと蒼波さんが主演を務め、現実と虚構が入り交じった不思議な世界観で、2人の少女の物語が展開していく。モデルとして活動する17歳の早野詩織(橋本さん)は、ファン獲得に励むも、なかなか売れないでいる。惰性で付き合い半同棲(どうせい)中の恋人・浩平(稲葉友さん)からも、必死すぎる姿を見られ、あきれられていた。ある日、詩織は撮影会に来た自分のファンらしき13歳の木下亜弓(蒼波さん)と出会い……という展開。
舞台あいさつでは、同作品がベルリン国際映画祭で、子供たちが審査員を務める「ジェネレーション14プラス コンペティション」部門に出品されることも発表された。舞台あいさつには橋本さん、蒼波さん、稲葉さん、大森さん、松居監督も出席した。
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
俳優の出口夏希さんが、人気グループ「Snow Man」のラウールさんが主演を務める映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督、8月2日公開)でヒロインを演じることが明らかになっ…
中国や韓国、台湾などアジア映画を専門に、WOWOWが3カ月ごとに放送・配信する映画枠「アジアホリック!」。7月は2週にわたって韓国映画の新作3作品を届けることが4月16日、明らか…