ダンス・ボーカルグループ「EXILE」のAKIRAさんと俳優の竹内力さんが4日、東京都内で行われた映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジョージ・ミラー監督、20日公開)のジャパンプレミアに登場。日本語吹き替え版で主人公・マックスの声を担当したAKIRAさんは「とにかく素晴らしい映画が日本に上陸してアドレナリンが出ている」と語ると「『マッドマックス』ってタイトルにふさわしいアドレナリンMAXな魂を揺さぶられるような作品です」と会場に集まった約1500人のファンに訴えかけた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
この日のジャパンプレミアには、来日したミラー監督も出席。ミラー監督は撮影するにあたって「障害の多かった作品」といい「何度も“倒れて”は起き上がって、でも“倒れた”ままでは終わらなかった。一度は完成できないと思ったけれど、こうやって日本に来られてハッピーです」と笑顔でコメント。AKIRAさんと、絶対的な支配者ジョーの日本語吹き替えを担当した竹内さんに対して「感謝の気持ちでいっぱいです」と伝えた。
またミラー監督は「私はアクションはビジュアルミュージック、視覚的な音楽だと思っている。この作品はロックオペラです」と日本のファンにアピール。激しいカーチェイスなどほとんどCGを使わず撮影したといい「180日間アフリカの砂漠で毎日アクションスタントを撮っていた。全部リアルです。でもスタントチームが優秀で誰一人大ケガしなかった」と明かすと、竹内さんは「マジかよ!」と驚きの声を上げた。
「マッドマックス」は、1979年にメル・ギブソンさんの主演で公開された人気作で、81年に「2」が公開。最新作「怒りのデス・ロード」は第3作の「マッドマックス/サンダードーム」(85年)以来、30年ぶりの新作で、文明が滅びた荒廃した世界を舞台に、愛する家族を奪われ、本能だけで生きる元警官マックスの、絶対的な支配者ジョーからの自由への逃走が描かれる。マックスはトム・ハーディさんが演じている。
芸能界を題材にした大人気マンガをドラマと映画で映像化する「【推しの子】」で、黒川あかねを演じる茅島みずきさん。あかねは、自身とは「正反対」な部分もあり、「似ている」と感じる部分…
1994年に公開された特撮映画「ヤマトタケル」に登場するウツノイクサガミのソフトビニール製フィギュア「東宝マニアックス ウツノイクサガミ」(プレックス)が発売される。価格は880…
特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンアーク」の映画「ウルトラマンアークTHE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク」が製作され、2025年2月21日に公開さ…
1995年公開の映画「ゴジラVSデストロイア」に登場したバーニングゴジラのソフトビニール製フィギュア「GVA-BC ゴジラ1995 Frog Tree 250(バーニングレッド)…
スカーレット・ヨハンソンさんとチャニング・テイタムさんが主演を務め、アポロ計画の裏側と奮闘を描いた映画「Apple Original Films『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』…