俳優の斎藤工さんが4日、東京都内で行われた国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2015」の先行上映イベントに登場した。プレミア上映された映画「家族ごっこ」内でガラの悪い男の役を演じている斎藤さんは、イベントでセクシーな“甘い”男の役とガラの悪い役のどちらが好きかを聞かれると「何でもいいですけど、いい人の役の方がコマーシャルが決まりやすい」と冗談めかしていい、会場の笑いを誘った。
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また、斎藤さんは「衣装合わせのときは、私服で、役に一番近いものを持って行くんですけど、それが今回は全部採用されました」と笑いながら撮影時のエピソードを公開。「私服で芝居するというのは、とても楽しいというか。楽でしたね」と振り返った。
「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」は、アジア最大級の国際短編映画祭。グランプリ作品が米アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象作品となる「オフィシャルコンペティション」や「音楽」「環境」「CGアニメーション」など六つの部門や特別プログラムで構成されている。17回目となる今年は100以上の国と地域から約5000本の作品が集まっており、そのうち約200本が上映される。上映は4日から14日までで、15日にアワードセレモニーでグランプリが発表される。
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