大泉洋:朝ドラより「駆出し男」がお気に入り? 「褒めてもらえる」

映画「駆込み女と駆出し男」の舞台あいさつに登場した(左から)陽月華さん、大泉洋さん、原田眞人監督
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映画「駆込み女と駆出し男」の舞台あいさつに登場した(左から)陽月華さん、大泉洋さん、原田眞人監督

 俳優の大泉洋さんが4日、東京都内で行われた映画「駆込み女と駆出し男」(原田眞人監督)の舞台あいさつに登場。NHK連続テレビ小説「まれ」にヒロインの父親役で出演中の大泉さんは「(まれの)役の評判が悪くて、娘(のまれ)がかわいそうとか言われるけれど、映画の役はかっこいいと褒めてもらえる」とご満悦だった。

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 映画は井上ひさしさんの小説「東慶寺花だより」が原作。映画には戸田恵梨香さん、満島ひかりさん、堤真一さん、樹木希林さんらも出演している。江戸時代、夫との離縁を求め東慶寺に駆け込む、じょご(戸田さん)やお吟(満島さん)らに、見習い医者で駆け出し戯作者の信次郎(大泉さん)が奇抜なアイデアで新たな出発を手助けする……というストーリー。

 イベントには、大泉さんのほか、東慶寺の院代の法秀尼を演じた元宝塚歌劇団の陽月華(ひづき・はな)さん、原田監督も出席した。映画は5月16日に公開され、興行通信社によると、公開日の週(16~22日)の観客動員数は邦画部門で1位を獲得しており、原田監督は「動員が200万人を突破したら続編をつくります」と宣言した。

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