米俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーさんと日本語版声優・玄田哲章さんが6日、東京都内で行われた映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」(アラン・テイラー監督)の舞台あいさつで初対面を果たした。玄田さんは、シュワルツェネッガーさんが新人時代から30年以上、通算30本以上のすべての出演作の吹き替えを担当してきた。初対面で玄田さんは「30年間の念願でした。このようなチャンスは本当にうれしかったです。生のシュワルツェネッガーさんはとても大きく、オーラが違いました」と大興奮だった。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
吹き替えを30年以上担当してきた玄田さんに対して、シュワルツェネッガーさんは「世界中で私の吹き替えをどんな方が演じているのか、気になっていました。初めて日本の吹き替え声優のあなたとお会いできて光栄です。私の声を100年間ぜひ演じてほしい!」と玄田さんと固い握手を交わした。玄田さんは「100年間演じてほしいという言葉は、最高の褒め言葉です。まさに身が引き締まる気持ち。私もできる限り、シュワに応えていきたい!」と決意を新たにしていた。
映画は、人気SFアクション「ターミネーター」シリーズの最新作。「ターミネーター」は人類と殺りくマシンの戦いを描いており、今作では過去と未来が書き換えられた世界が描かれる。人類抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーは、敵が母・サラを抹殺するためにシュワルツェネッガーさん演じるT-800型ターミネーターを過去に送り込んだことを知り、母を救うために同志を派遣する……という展開。10日公開。
舘ひろしさんと柴田恭兵さんが演じる破天荒な刑事コンビの活躍を描いて人気を博した「あぶない刑事(デカ)」。新作映画「帰ってきた あぶない刑事」(原廣利監督)の5月24日公開に先駆け…
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを受けて、冴羽リョウの寝室、新宿の事務…
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…