BS11:ヒロシマを問う女性ギャラリストの思い ウィークリーニュースONZE

ヒロシマを問う女性ギャラリストの木村成代さん
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ヒロシマを問う女性ギャラリストの木村成代さん

 BS11の報道番組「ウィークリーニュースONZE」は12日、米国生まれの詩人、アーサー・ビナードさんが、伝統や文化を守る日本人に会いに行くシリーズ「アーサー・ビナードの日本人探訪」で、広島市内でアートギャラリーを運営し、内外の芸術家と数々の展覧会を開いてきたギャラリストの木村成代さんを紹介する「『ヒロシマ』の意味を問い続けるギャラリスト」を放送する。

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 広島に生まれ、祖父を原爆で亡くした木村さんは、市内でアートギャラリーを運営しながら、戦後50年に爆心地近くの元安川に和傘を浮かべるなど、アートでヒロシマを問うイベントを開催。さらに子供たちが自由に活動できるアートスペースを設け、さまざまな子供たちに開放している。

 番組では、ギャラリストとして、普通の人が生活にアートを取り入れようとする木村さんに、ビナードさんが思いを聞いた。

 放送は12日午後6時から、キャスターは元村有希子・毎日新聞編集委員と田野辺実鈴さん。コメンテーターはジャーナリストの山路徹さん。

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