女優の武井咲さんが4日、東京都内で行われた主演ドラマ「エイジハラスメント」（テレビ朝日系、木曜午後9時）のトークイベントに浴衣姿で登場。今年の夏に自分に課したい宿題を聞かれると、「暑いのが苦手なんですけど、海や川が大好きなので、今年はジェット（スキー）の免許も取ったから、それを乗りに行きたいなと思ってます」と回答。関係者によると免許は今春に取得したといい、観客から拍手を浴びると「やったー！」と喜び、「船（の免許）も取りたいんですけどね。そういう夏を楽しみたいなと思いますね」と明かした。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「エイジハラスメント」は、内館牧子さんの小説（幻冬舎）が原作で、脚本も内館さんが担当。武井さん演じる新人女性社員・吉井英美里が、「女性活用」が口先だけの旧体質の総務課に配属され、卑劣な社内ハラスメントと戦う姿を描く痛快ドラマ。英美里が劇中で発する「五寸くぎ、ぶちこむぞ！」という決めぜりふも注目を集めている。

　イベントは、同局の夏イベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ　夏祭り　SUMMER STATION」の一環として、六本木ヒルズアリーナで行われ、1000人超の観客が集まった。共演者の瀬戸康史さん、内藤理沙さん、原幹恵さん、小泉孝太郎さんも浴衣姿で出席し、武井さんらはスイカ割りにも挑戦。また、ドラマの主題歌「夏の罪」を歌う新人歌手・花岡なつみさんも登場し、武井さんらの前でデビュー曲となる同曲を生披露した。