モデルでタレントの小森純さんが26日、東京都内で行われた配信番組「ファミリーライン放送部」の収録後に会見した。現在第2子妊娠中の小森さんは、収録後の取材でおなかが目立ってきたと指摘され「ほんと?! 超うれしい! まだ性別が分からないんですよ~」と幸せそうに話したが、妊娠2カ月目ごろには実家に帰ってしまう“プチ別居”もしたといい、記者たちを驚かせた。
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小森さんは「(夫が)2人目の子供に関してはあんまり。無関心になっちゃっていて、家出したの。そうしないと分からない」と別居の原因について明かし、「今年の夏、ちょうどつわりが一番きつかったとき、実家に帰って音信不通になった。今はまあ、家に帰って一応普通、一般家庭って感じ」と、現在は元に戻っていることを説明。「(夫が)『迎えに来る』って言うのを断っていたんだけれど、飼ってるワンちゃんがストレスで風邪気味になったので、心配ですぐ帰った」と、別居の期間は約1週間で終わったという。「(所属事務所の)社長に『マジで離婚するくさい。ガチくさい』と電話した……」と離婚の危機にまでなったが「ワンちゃんのおかげで。いなかったら結構マジでやばかった」と振り返った。
「ファミリーライン放送部」は、LINE上での映像配信サービス「LINE LIVE CAST」を活用したファミリー向けの生動画配信番組。家族の「つながり」「絆」をテーマに、役立つ情報から商品開発までさまざまなコンテンツを発信する。小森さんはママタレント代表として、番組の名誉部長に就任。吉本興業の「PaPaPARK!プロジェクトby YOSHIMOTO」とコラボして、パパ芸人たちも参加する。
この日は、同番組が11月から月2回のレギュラー番組としてスタートすることが決定した記念として、メディア向けに行った公開収録。お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春さん、「ジョイマン」の2人、「はんにゃ」の川島章良さん、お笑い芸人のタケトさんが参加した。第1回目の配信は11月4日午後9時。