バイオハザード:ゾンビから逃げるリアル脱出ゲーム第2弾 新作ストーリーで展開

「バイオハザード・ザ・エスケープ2」のアトラクション内部の様子
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「バイオハザード・ザ・エスケープ2」のアトラクション内部の様子

 人気ゲーム「バイオハザード」(カプコン)の世界観をリアルに再現したアトラクション「バイオハザード・ザ・エスケープ2」が14日、テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)で15日からスタートするイベント「ユニバーサル・クールジャパン 2016」のプレビューで公開された。グループで協力しながら、閉じ込められた空間からの脱出を目指す体験型のゲームイベントの企画・制作で知られる「スクラップ」が手がけたリアル脱出ゲームで、前作は満足度98%を記録。今回も、完全新作ストーリーでゲストを楽しませる。

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 「ユニバーサル・クールジャパン」は、世界的に高評価を受けている日本が生み出したマンガ、アニメ、ゲームの世界観を、圧倒的なスケールで再現するイベント。「エヴァンゲリオン」「進撃の巨人」「バイオハザード」「モンスターハンター」の4大ブランドで昨年初開催したが、2016年は「きゃりーぱみゅぱみゅ」も加わった5大ブランドで、1月15日~6月26日に実施される。

 「バイオハザード・ザ・エスケープ」は、巨大なテレビ局を舞台に、デジタル端末「Player Pad」を手に、襲い来るゾンビの恐怖とタイムリミットの緊迫感、想定外のトラップと戦いながら、謎を解き明かしていく参加型ゲームアトラクション。ゾンビがうごめく巨大製薬会社の研究棟から、仲間とともに脱出を目指す。

 パーク内では、アトラクションの挑戦時に便利な「謎解きバインダー」、暗闇でも大活躍するライト付きボールペンなどのグッズも販売。実験感覚で色を変えながら楽しめるドリンク「t-ウィルス・ラボ・カクテル(ノンアルコール)」など、世界観をそのまま表現したフードメニューも提供している。

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