注目ドラマ紹介:「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」 有村&高良W主演の“月9”ラブストーリー

18日スタートの“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」のワンシーン=フジテレビ提供
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18日スタートの“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」のワンシーン=フジテレビ提供

 女優の有村架純さんと俳優の高良健吾さんがダブル主演を務めるフジテレビの“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」が18日、スタートする。ドラマは「東京ラブストーリー」などを手がけた坂元裕二さん脚本の本格ラブストーリー。東京という街に飲み込まれそうになりながらも必死に生きようとする若者たちのリアルな恋を描く。有村さんと高良さんはともに民放の連続ドラマ初主演。

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 有村さんは、女手一つで育ててくれた母を幼いころに失った後、引き取ってくれた養父母のもと北海道の田舎町で暮らす杉原音を、高良さんは、両親を早くに亡くし、福島の祖父に育てられたが、祖父が失った土地を取り返すことを夢見て上京した青年・曽田練をそれぞれ演じる。物語は音と練を軸に地方から東京に集まった6人の若者たちの生活と恋愛模様が描かれる。共演は高畑充希さん、「AAA」の西島隆弘さん、森川葵さん、坂口健太郎さんなど。

 第1話は、育ての親のもと、北海道のさびれた町で暮らす音(有村さん)。育ての親は音を家政婦扱いし、音は「あきらめること」を教え込まれてきたため、そんな状況をただただ受け入れて生きていた。東京の運送会社で引っ越しの仕事に就いていた練(高良さん)はある日、友人の晴太(坂口さん)が旅先の北海道で拾ったというかばんの中から古ぼけた手紙を見つける。「音へ」と書かれたその手紙を読んだ練は、その手紙を持ち主に返そうと、会社のトラックを飛ばして北海道へと向かう……というストーリー。

 ドラマは18日から毎週月曜午後9時放送。初回は15分拡大版。

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