女優の宮沢りえさんが18日、東京都内で開かれた「第39回日本アカデミー賞」の優秀賞記者発表会見に出席。前回最優秀主演女優賞を受賞し、2004年以来12年ぶりに授賞式の司会を務めることになった宮沢さんは「アカデミー賞の最優秀主演女優賞という素晴らしい賞をいただくと、司会という大役がもれなくついてくるという現実に背筋が伸びる思いです」と心境を明かした。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
宮沢さんはこの日、胸元が大きく開いた黒のロングドレスで、ともに授賞式の司会を務める俳優の西田敏行さんと登場。宮沢さんは「本当に西田さんがパートナーとしていてくれるので、とても安心ですし、楽しみたいなって思っています」とにっこり。また宮沢さんは「昨年は舞台のお仕事で受賞の瞬間に立ち会うことができなくて本当に残念だったんですけど、舞台の袖で受賞の報告を受けて飛び上がるほどうれしかったし、共演している人たちにすれ違うたびに『おめでとう』とほめていただきました。あとで映像を見たら、いつもクールな吉田大八監督がガッツポーズしていて、撮影中にも見たことがないガッツポーズだったので、アカデミー賞の価値をすごく感じました」と振り返り、「(今年は)そんな瞬間に立ち会うことができて、うれしく思っています」とうれしそうな笑顔を見せていた。
同賞は日本の映画芸術、技術、科学の向上発展のために設けられ、選考は日本アカデミー賞協会員の投票で行われる。各部門の最優秀賞は3月4日に行われる第39回日本アカデミー賞授賞式で発表される。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…