俳優の小栗旬さんが、江崎グリコの「プリッツ」新CMで、飼い主の女性を見守る猫の“化身”を演じていることが24日、分かった。「にゃあ」と鳴きまねも披露するなど猫になりきってみせた小栗さんは「どうやったら猫になれるか、三日三晩寝ずに考え、演じました」と振り返っている。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　今回、小栗さんは、女性の愛猫のロシアンブルーの毛並みに似せた光沢のあるグレーの衣装に身を包み、小さなクッションにちょこんと頭を乗せ、部屋で寝そべるなど猫になりきってみせた。小栗さんの女性に向ける温かいまなざしやリラックスした表情も見どころで、「にゃあ」と鳴き声をあげるシーンでは、小栗さんは監督の要求に応じて語尾を伸ばしてみたり、少し甘えた感じのニュアンスを出してみたりと、さまざまなバリエーションを披露し、現場を盛り上げていたという。

　小栗さんは「僕自身どうやったら猫になれるか、三日三晩寝ずに考えて演じた今回のCMをご覧になって、ひと休みしていただけたらうれしいですね」と語っている。 新CM「猫」編は25日から放送される。