女優の羽田美智子さんが23日、東京都内で行われたエッセー「羽田美智子が見つけた 沖縄 すてき、ひとめぐり。」(光文社)の発売記念イベントに登場。同書で初コラボを果たしたという夫で水中カメラマンの広部俊明さんについて、報道陣から聞かれると「だんなさんは少年のようで可愛らしいんです。“海の生き物”だと思って接しています。本が完成した時の感想も、シンプルに『おお!すげえ』だけだったの」とその人柄を語った。
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「羽田美智子が見つけた 沖縄 すてき、ひとめぐり。」は、結婚をきっかけに沖縄に居をかまえた羽田さんが、同地の食べ物や工芸品、人、場所など、美しい写真とともに紹介。夫の広部さんが撮影した、羽田さんのダイビング写真も掲載されている。
羽田さんは、沖縄について「“沖縄時間”が基本。宴会なども時間通りに行っても誰もいなくて、みんな当たり前のように遅れてくるけど『ごめ~ん!』で済んでしまうのが沖縄。そんなルーズなところも含めてすてきな場所だと思う」と独特の魅力を語り、「沖縄は、自分がつらい時や不安な時に訪れると毎回元気をもらえる場所。いろんな方にその魅力を知っていただき、少しでも元気を与えられるきっかけになればうれしいです」と話していた。