松井玲奈:ほくろの位置バレて「恥ずかしい…」 5度目の同役に自信も

名古屋市内で行われた「名古屋行き最終列車2017」の舞台あいさつに登場した松井玲奈さん
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名古屋市内で行われた「名古屋行き最終列車2017」の舞台あいさつに登場した松井玲奈さん

 女優の松井玲奈さんが3日、名古屋市内の映画館で行われたオムニバスドラマ「名古屋行き最終列車2017」(メ~テレ、東海エリアで6日から4夜連続放送)の完成披露試写会に登場した。この日は、4作のオムニバスドラマのうち、松井さんの主演作が特別版で上映され、試写会後に取材に応じた松井さんは「(今回の作品で)足の裏にほくろがあることがバレてしまった……。それが一番恥ずかしかった」と照れ笑いした。

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 「名古屋行き最終列車」は名古屋鉄道(名鉄)を舞台に2012年から放送されているシリーズ。第5弾となる今回は、同局の開局55周年記念番組として制作、放送される。名古屋へ向かう最終列車で繰り広げられる人間ドラマを描いたヒューマンコメディーで、松井さんは毎回、吉川一美役を演じている。今回は失業した一美のある行動によって、ストリートミュージシャンの青年(浜野謙太さん)がある勘違いをしていく……という物語。

 松井さんは、今回の主演作をこの日の試写で初めて見たといい、「すごく面白くて自分で見ても笑ってしまうコミカルさがあって楽しい」と満足げ。5年間、同じ役を演じていることから「5年前より芝居は確実にちゃんとできるようになりました。毎回(一美の)お母さんとのシーンがあって、徐々に本当の“親子感”が出ているんじゃないかな。好きなシーンです」と自信を見せつつ、「それでもまだまだなので、もっと頑張りたい」と気持ちを新たにしていた。

 試写会では、この日が節分であることから松井さんが「鬼は外! 福は内!」と、客席に向かって落花生で豆まきを行った。

 東海エリアで、2月6日深夜0時20分から4夜連続放送。第1弾から出演している六角精児さんも出演するほか、3度目の出演となる大杉漣さん、昨年に続き2度目の出演となる吹越満さん、松下由樹さんも出演。入山法子さん、黒川芽以さん、JOYさん、「BOYS AND MEN」の小林豊さんも出演する。

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