バイきんぐ小峠:「ミになる図書館」後番組で地上波全国ネット初MC

4月スタートの新番組「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」でMCを務める「バイきんぐ」の小峠英二さん
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4月スタートの新番組「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」でMCを務める「バイきんぐ」の小峠英二さん

 4月からゴールデン帯(月曜午後8時)に“昇格”するテレビ朝日系の人気バラエティー「中居正広のミになる図書館」(火曜午後11時15分)の後番組として、生放送の冒険ドキュメント番組「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」がスタートすることが3日分かった。1月に特番として放送された「陸海空 地球一周するなんて(笑)アマゾンから突入SP」のレギュラー化で、お笑いコンビ「U字工事」の南米ジャングルロケを現地からの生中継を交えて届ける。MCを「バイきんぐ」の小峠英二さんと日本テレビの朝の情報番組「PON!」のお天気コーナーに出演する大石絵理さんが担当。2人とも地上波全国ネット番組のMCを務めるのは初めて。
 
 1月の特番ではU字工事と、昆虫に詳しい大学生・篠原裕太さんが、南米アマゾンに生息するアワフン族の村「コス村」を“ガチンコ取材”するため、案内人、料理人、用心棒として地元の人々をスカウトしながら、文明とは完全に切り離された未知のエリアへの突入を試みた。4月からのレギュラー版では、U字工事が引き続きアマゾンを舞台に、文明と未接触の民族に会うことを最大の目標にさまざまな冒険を展開する。

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 またサンシャイン池崎さんが世界を飛び回る怪魚ハンターと二人三脚でひたすら地球の“デカい魚”を狙ったり、開運スポットに精通する「オオカミ少年」の片岡正徳さんがオカルト話や都市伝説、怪奇現象といったミステリーの現場を直接取材したりと、計五つの冒険を通して、地球一周を目指すという。

 番組の中野光春プロデューサーは「冒険家でさえ行ったことのないガチンコ取材で、体を張って先の見えない冒険ドキュメントが楽しめる番組です。深夜という時間に、地球のどこかに5チームも行っているという番組で、生放送で、生中継、日本に残っているスタッフも、予算が収まるかも先の見えない番組なのでドキドキしながら進んでいます。皆さんにぜひ見てもらいたい番組なのでスタッフ一同頑張ります」とコメントを寄せている。

 「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」はテレビ朝日系で4月から毎週火曜午後11時15分~深夜0時15分(一部地域を除く)に放送される。

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