春ドラマ初回視聴率:主要作品ほぼ出そろう 「緊急取調室」が断トツ

連続ドラマ「緊急取調室」の制作発表会見に登場した天海祐希さん(中央)
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連続ドラマ「緊急取調室」の制作発表会見に登場した天海祐希さん(中央)

 4月7~20日にスタートしたゴールデン・プライムタイムの民放連続ドラマの初回視聴率(以下、関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、女優の天海祐希さんが主演を務める刑事ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)が17.9%(20日放送)で首位を獲得した。

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 20日までに各局とも主だった作品の放送がスタート。現在の2位は14.5%(13日放送)を記録した内藤剛志さん主演の刑事ドラマ「警視庁・捜査一課長」(テレビ朝日系、木曜午後8時)で、3位には小栗旬さん主演の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)が13.9%(11日放送)で入った。

 14~20日放送の作品では、長谷川博己さん主演の「小さな巨人」(TBS系、日曜午後9時)が13.7%(16日放送)と好調。亀梨和也さん主演の「ボク、運命の人です。」(日本テレビ系、土曜午後10時)も12.0%(15日放送)を記録した。

 21~27日には、「釣りバカ日誌 Season2 新米社員 浜崎伝助」(テレビ東京系、金曜午後8時)、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(フジテレビ系、日曜午後9時)、「フランケンシュタインの恋」(日本テレビ系、日曜午後10時半・初回のみ同10時から)が放送される。

 ◇4月14~20日に放送がスタートした民放連続ドラマの初回視聴率は以下の通り(関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 緊急取調室 17.9%

 小さな巨人 13.7%

 ボク、運命の人です。 12.0%

 貴族探偵 11.8%

 あなたのことはそれほど 11.1%

 リバース 10.3%

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