AKB48入山杏奈:「緊急取調室」ゲスト出演 緊張感は「総選挙と比べ物にならない!」

連続ドラマ「緊急取調室」の第5話にゲスト出演する「AKB48」の入山杏奈さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「緊急取調室」の第5話にゲスト出演する「AKB48」の入山杏奈さん=テレビ朝日提供

 アイドルグループ「AKB48」の入山杏奈さんが、天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第5話にゲスト出演することが14日、分かった。同ドラマを「見たことがあった」という入山さんは「出演が決まったときは『よっしゃ!』と思った」といい、「キントリ(同ドラマ)の世界観に入ってワクワクすると同時に、普段は全然緊張しない私がめっちゃ緊張しました(笑い)。この緊張感はAKB48の『選抜総選挙』とは比べ物にならない! 特に、天海祐希さんが放つオーラには圧倒されました」と振り返っている。

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 「緊急取調室」は、天海さん演じる“落としのプロ”である主人公の刑事・真壁有希子をはじめとする、可視化設備の整った特別取調室で容疑者を取り調べる警視庁捜査1課の専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーたちの活躍を描く連続ドラマ。入山さんは5話のキーパーソンとなる旅行会社の新入社員・福永絵梨を演じる。

 天海さんの印象について、入山さんは「撮影前は、小さいころによく見ていた『女王の教室』の役のイメージがすごく強くて、『怖かったら、どうしよう!?』って思っていたんです(笑い)。でも、実際の天海さんはすごく優しくて」と明かし、「『将来は女優をやりたいの?』と声を掛けてくださったので、『そうです』と答えたら、『歌い手さんの方が、お芝居はすごく上手だと思うよ。頑張ってね』と言ってくださったんですよ。すごくうれしかったです!」と感激したという。

 第5話は、「誰かを殺したかもしれない」と名乗り出て逮捕された水越辰也(塚本高史さん)だったが、肝心の殺しに関する記憶は白紙という状態で、有希子らキントリのメンバーが取り調べを行うことになる。そんな中、絵梨の証言が糸口となり、捜査は大きく動き出す……というストーリー。18日放送。

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