ドラマ「なれの果ての僕ら」のあらすじ
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なれの果ての僕ら:最終回 “ネズ”井上瑞稀、“亜夜子”雛形あきこに再び銃口

連続ドラマ「なれの果ての僕ら」最終回の一場面(C)「なれの果ての僕ら」製作委員会(C)内海八重/講談社

 ジャニーズJr.の人気グループ「HiHi Jets」の井上瑞稀さん主演の連続ドラマ「なれの果ての僕ら」(テレビ東京、火曜深夜0時半)最終第12話が9月12日に放送される。

 ネズ(井上さん)が復讐のために発砲した相手は、みきお(犬飼貴丈さん)の母・亜夜子(雛形あきこさん)だった。全ては今回の実験が原因で、その元凶は亜夜子。

 ネズは、みきおが教えてくれた実験の意図とテーマを語りだす。級友たちは理不尽な実験の理由に驚く。

 ネズは、息も絶え絶えの亜夜子に再び銃口を向ける。52時間に及ぶ残酷な同窓会がついに終わろうとしていたが……。

 原作は内海八重さんの同名マンガ(講談社)。同窓会で集まったネズら元6年2組の23人は級友の夢崎みきおに3日間監禁され、うち13人が死ぬ。みきおの狙いは、命の危機の状態で人間が「善性」をどれだけ保てるか試すこと。誰が誰を裏切り、殺すことになるのか、乱れゆく秩序の中で人の行動は? という物語。

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