なれの果ての僕ら:第11話 “ネズ”井上瑞稀、“早乙女”菅生新樹に銃口を

連続ドラマ「なれの果ての僕ら」第11話の一場面(C)「なれの果ての僕ら」製作委員会(C)内海八重/講談社
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連続ドラマ「なれの果ての僕ら」第11話の一場面(C)「なれの果ての僕ら」製作委員会(C)内海八重/講談社

 ジャニーズJr.の人気グループ「HiHi Jets」の井上瑞稀さん主演の連続ドラマ「なれの果ての僕ら」(テレビ東京、火曜深夜0時半)第11話が9月5日に放送される。

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 学校を警察やマスコミが包囲する中、ネズ(井上さん)は、同級生の早乙女(菅生新樹さん)に銃口を向けていた。未来(大原櫻子さん)殺害を認める早乙女に詰め寄るネズ。ネズが復讐(ふくしゅう)を果たそうとすると、思わぬ人物が声を上げる。

 一同を画面越しに見守っていたみきお(犬飼貴丈さん)の母・亜夜子(雛形あきこさん)が動き出す。52時間に及ぶ少年犯罪史上最悪の事件は終息へ。

 原作は内海八重さんの同名マンガ(講談社)。同窓会で集まったネズら元6年2組の23人は級友の夢崎みきおに3日間監禁され、うち13人が死ぬ。みきおの狙いは、命の危機の状態で人間が「善性」をどれだけ保てるか試すこと。誰が誰を裏切り、殺すことになるのか、乱れゆく秩序の中で人の行動は? という物語。

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