なれの果ての僕ら:第10話 “未来”大原櫻子を殺した犯人は? “みきおの母”雛形あきこがある提案

連続ドラマ「なれの果ての僕ら」第10話の一場面(C)「なれの果ての僕ら」製作委員会(C)内海八重/講談社
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連続ドラマ「なれの果ての僕ら」第10話の一場面(C)「なれの果ての僕ら」製作委員会(C)内海八重/講談社

 ジャニーズJr.の人気グループ「HiHi Jets」の井上瑞稀さん主演の連続ドラマ「なれの果ての僕ら」(テレビ東京、火曜深夜0時半)第10話が8月29日に放送される。

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 未来(大原櫻子さん)を殺した犯人を探すため、級友に銃口を向けたネズ(井上さん)。一人ずつ尋問を始めるが犯人は見つからない。

 監視カメラ映像を通じてその様子を見ていたみきお(犬飼貴丈さん)の母・亜夜子(雛形あきこさん)は、ある願いを聞いてくれれば犯人探しに協力すると提案する。

 全ての謎が明らかになる監禁事件の最終日、ネズのこの行動が巧妙に隠された闇を暴いていく。

 原作は内海八重さんの同名マンガ(講談社)。同窓会で集まったネズら元6年2組の23人は級友の夢崎みきおに3日間監禁され、うち13人が死ぬ。みきおの狙いは、命の危機の状態で人間の「善性」をどれだけ保てるか試すこと。誰が誰を裏切り、殺すことになるのか、乱れゆく秩序の中で人の行動は? という物語。

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