ドラマ「ザ・トラベルナース」のあらすじ
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　岡田将生さん主演の連続ドラマ「ザ・トラベルナース」（テレビ朝日系、木曜午後9時）第6話が11月28日に放送される。

　院長の薬師丸卓（山崎育三郎さん）が口説き落として招いた天才外科医・上杉基弘（三宅弘城さん）。コミュニケーションが苦手で声も極端に小さいが、「神の手」と呼ばれるすご腕の上杉を頼り、西東京総合病院には全国から患者が殺到していた。

　だが突然、上杉は「医療への熱意を失った」との理由で、薬師丸に辞職を願い出る。熱意に満ちていたはずの彼に何が？……。上杉を敬うトラベルナース・那須田歩（岡田さん）は、力になりたいと渇望。事情を話してほしいと頼むも、上杉は心を開かない。

　相変わらずポンコツな新米ナース・中村柚子（森田望智さん）は行き詰まっていた。プライベートで配信しているSNS動画の再生数も伸びず、「世界中から相手にされてない」と思い悩む。“上杉がひた隠す秘密”を知った柚子は、バズりたい一心で盗撮。尊厳を踏みにじる暴露動画を作成し……。

　脚本は「ドクターX ～外科医・大門未知子～」シリーズなどで知られる中園ミホさんで、2022年10月期に放送された同名作の続編。一定の医療行為をできる看護資格「ナース・プラクティショナー」を持つ那須田歩と、“スーパーナース”九鬼静（中井貴一さん）のくせ者コンビが、患者第一で医療現場を改革していく。