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北斗の拳:新作アニメ シン役は遊佐浩二 早見沙織がユリアに

「北斗の拳」の新作アニメ「北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-」のユリアのキャラクターイメージビジュアル(c)武論尊・原哲夫/コアミックス,「北斗の拳」製作委員会

 1980年代に大ヒットした人気マンガ「北斗の拳」の40周年を記念して制作される完全新作アニメ「北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-」で、遊佐浩二さんがシン、早見沙織さんがユリアをそれぞれ演じることが分かった。ケンシロウとシンが対峙(たいじ)するPV第1弾、シン、ユリアのキャラクターイメージビジュアルも公開された。メインスタッフも発表され、前田洋志さんが監督を務め、トムス・エンタテインメントがアニメを制作することが分かった。

 遊佐さんは「まさか自分が十代の頃読んでいた『北斗の拳』に出演させていただけるとは、思っておりませんでした。これまで多くの人に愛され、さまざまな形でメディア化されている作品ですので、非常に緊張しています。今回はまた新たな形でアニメ化されましたので私としても期待しております。そしてマンガから自分の感じたシンを表現させていただきました。頼もしい共演者の方々と作り上げた新しい『北斗の拳』を見届けていただけますとありがたいです」とコメント。

 早見さんは「世界中から愛され続けてきた『北斗の拳』に関わらせていただけるということが大変光栄で、緊張とともに気合を入れて臨ませていただきました。ユリアという人が持つ、深い優しさと愛、そして芯の強さや覚悟を、声でも表現できたらと思っております。ケンシロウをはじめ、それぞれのキャラクターとの掛け合いもぜひ、ご注目いただけますとうれしいです」と話している。

 「北斗の拳」は、武論尊さん原作、原哲夫さんのマンガで、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1983~88年に連載された。199X年、暴力が支配する核戦争後の世界を舞台に、伝説の暗殺拳・北斗神拳の伝承者ケンシロウが、兄でもあるラオウら強敵たちと拳を交え、成長していく姿が描かれた。

 1984年にテレビアニメ化され、最高視聴率23.4%を記録した。「おまえはもう死んでいる」などの名言で社会的ブームとなった。劇場版アニメ、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)も制作された。ミュージカル化されたことも話題になった。コミックスの累計発行部数は1億部以上。新作アニメは、2026年に放送、配信される。武内駿輔さんがケンシロウを演じ、バット役の山下大輝さん、リン役のM・A・Oさん、ジャギ役の高木渉さん、トキ役の最上嗣生さん、ラオウ役の楠大典さんが出演することが発表されている。2026年に放送、配信される。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:前田洋志▽シリーズ構成: 犬飼和彦▽キャラクターデザイン: 久恒直樹▽副監督:小笠原一馬 ▽アニメーションディレクター:こうじ▽音楽:林ゆうき▽制作協力:NIAアニメーション、きしだ Studio BACU▽アニメーション制作:トムス・エンタテインメント

 ◇キャスト(敬称略)

 ケンシロウ:武内駿輔▽バット:山下大輝▽リン:M・A・O▽シン:遊佐浩二▽ユリア:早見沙織▽ジャギ:高木渉▽トキ:最上嗣生▽ラオウ:楠大典

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