ドラマ「東京タワー」のあらすじ
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　人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「東京タワー」（テレビ朝日系、土曜午後11時）の第6話が5月25日に放送される。

　前回は、詩史（板谷由夏さん）と過ごす時間が好きだと改めて実感した医大生の小島透（永瀬さん）は、詩史から連絡を受け、再び東京タワーの見えるホテルで詩史と抱き合う。一方、透の親友の耕二（松田元太さん）は、喜美子（MEGUMIさん）との情事を帰宅した喜美子の娘・川野比奈（池田朱那さん）に目撃されてしまうのだった。

　第6話では、透は、夫のもとへ帰ろうとする詩史から軽井沢の別荘に行かないかと誘われる。透は、初めて一晩中一緒にいられることを喜び、胸を躍らせる。

　一方、喜美子との情事を目撃されてしまった耕二は、比奈からスマホで撮影した2人の動画を見せられる。比奈から、喜美子には言わない代わりに「私と付き合って」と迫られた耕二は困り果て、透に相談する。

　そんな中、比奈は大学の教室にまで現れ、耕二に「私とも寝てよ」と迫る。耕二は、喜美子にすべてを打ち明けて終わりにしようと決めるが、事態はそう簡単には片付かないところまで進んでおり……。

　ドラマは、ベストセラーとなった江國香織さんの同名小説を、現代の東京を舞台に実写化。21歳の青年が、20歳以上年の離れた人妻との“許されざる恋”に溺れていく姿を描く。