東京タワー:第4話 “喜美子”MEGUMIに溺れる“耕二”松田元太、本気じゃなかったはずなのに 苦しむ“透”永瀬廉に“楓”永瀬莉子が(前話のネタバレあり)

連続ドラマ「東京タワー」第4話の一場面=テレビ朝日提供
1 / 3
連続ドラマ「東京タワー」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の第4話が5月11日に放送される。

あなたにオススメ

 前回は、詩史(板谷由夏さん)とデートした小島透(永瀬さん)は、帰ろうとする詩史に朝まで一緒に過ごしたいと伝える。そして店を出て2人で手をつないで歩き出すが、夫の英雄(甲本雅裕さん)から電話がかかってきた詩史は、車で迎えに来た英雄と一緒に帰っていく。残された透は東京タワーを見上げ、声を出さずに一筋の涙を流す。その時、透に声をかけてきたのは、同じ大学に通う白石楓(永瀬莉子さん)だった。

 第4話は、楓は、密かに思いを寄せる透が詩史との苦しい恋におちていく姿が見ていられず、「人妻と付き合って何になるの?」「どうせいつか捨てられる」と透に語りかける。だが透は詩史のことが頭から離れず、大学の課題にも身が入らない。

 そんな中、透に詩史から電話がかかってくる。透は、英雄からの透も交えて一緒に食事をしようという誘いを動揺しながらも承諾。詩史と英雄とテーブルを囲むことになる。

 一方、川野喜美子(MEGUMIさん)との情事にますます溺れる大原耕二(松田元太さん)は、「年上に興味本位で手を出してる耕二と俺は違うから」という透の言葉を思い出していた。本気になることも捨てられることもないとたかをくくっていた耕二だったが、喜美子の想定外の行動を機に、本気じゃなかったはずの心境に変化が訪れ……。

 ドラマは、ベストセラーとなった江國香織さんの同名小説を、現代の東京を舞台に実写化。21歳の青年が、20歳以上年の離れた人妻との“許されざる恋”に溺れていく姿を描く。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事