緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
女優の芳根京子さん主演の“月9”ドラマ「海月姫」(フジテレビ系、月曜午後9時)。12日放送の第5話は、「天水館」の土地売買問題が激化。月海(芳根さん)は、ドレスの販売。蔵之介(瀬戸康史さん)はファッションショーを企画する。月海らは、販売用のドレスを作るために、ファッションドールの「ブライス人形」が大好きなノムさん(安達祐実さん)に協力を頼む……。
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東村アキコさんの同名マンガが原作。「男を必要としない人生」を掲げるオタク女子たち「尼~ず」が集う男子禁制の共同アパート「天水館」を舞台に、ここに暮らすオシャレにも異性にも無縁で、三度の飯よりクラゲが好きなクラゲオタクの主人公の月海が、恋を知り、新しい自分、新たな生き方を見つける姿を描く。2010年にはテレビアニメ化され、14年には女優・のんさん主演で映画化もされた。
第5話では、月海たちは、稲荷翔子(泉里香さん)が、「天水館」の持ち主で、千絵子(富山えり子さん)の母に直接、土地建物の売買契約を持ち込んだことを知る。同じ頃、蔵之介は、国会議員の慶一郎(北大路欣也さん)が、主催パーティーで天水地区再開発賛成派を表明すると聞いて危機感を募らせる。
そんな中、月海はドレスをたくさん作って販売したいと蔵之介に訴える。蔵之介も賛同し、慶一郎のパーティー開催日にファッションショーをやろうと言い出す。二人の意見に尻込みするばんばさん(松井玲奈さん)とまやや(内田理央さん)は、ジジ様(木南晴夏さん)から、儲けが出たら趣味の品を買えるかもと言われ、やる気を見せる。
作戦会議を始めた尼~ずは、ドレスを作るために、縫製のプロを雇うことに。月海らは、千絵子の友人で、人形専門の洋服を作っているノムさんに協力してもらおうと会いに行く。千絵子の交渉の結果、ノムさんが協力してくれることになり、尼~ずは本格的なドレス作りに着手する……という展開。
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